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校歌(現在の校歌は一番、二番、五番となっています)


作詞 五味 智 英
作曲 平井 康三郎

一、
さはやかに万象醒めて
甲斐信濃 飛騨の高嶺ゆ
天地の息吹流らふ
朝明けの心素直に
瑞々し緑は萌えて
伸びゆかむ 二葉の子等は

二、
きよらかに日は押し照りて
銀の諏訪の湖の面に
立ち渡る虹の七色
憧は青雲遠く
おのがしし誇をのせて
集ひ来ぬ 二葉の子等は

三、
すこやかに真理求めて
母姉の歩み幾年
白樺の幹に描きし
伝統こそ巨き灯
湧き起こる歌声高く
讃えなむ二葉の子等は

四、
風すさぶ国の高原
わたつみの潮の遠鳴り
新た世の曙光仄かに
若き日の心さやけど
すがすがし瞳は冴えて
生き抜かむ二葉の子等は

五、
土凍る雪を凌ぎて
わき出づる丘の泉に
いくそたび吾等かへりて
新しき生命を汲まむ
魂の永久のふるさと
学び舎のその名は二葉


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諏訪二葉高等学校同窓会

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